たまたま、そっち方面に用事があり
サッポロファクトリーの駐車場に車をいれた。
思ったより
早くその用事が終わったので
(もし早く終わったら映画を観ようともくろんでいて)
たまたまですが
IMAX2度目。
コナンドイル
など推理小説にハマった時期もあり
丁度
時間もピッタリだった。
まず
ベネチアという歴史ある街並み。
旧い独特の建物と水。
舟で日に2度ケーキを運ぶ商人。
それを受け取る隠遁者のポアロ。
そんなトコロから
物語はハロウィンの夜の出来事へと
移行してゆく。
少し暗めのトーンの映像は
淀んだ水の匂いまで連想させる。
引退した筈のポアロが
その灰色の脳みそ…
あれ?
小説にはそのフレーズ
必ず出てきたけど映画では無かったな。
映像も台詞(きっと)も洗練されていて
美しいし
ちょっと怖い要素もあるけど
観る事が出来て良かった。
面白かった。